大洗町社会福祉協議会

令和6年4月7日（日）、ユニバーサルサロン安康（ユニサロ）のメンバーで、大洗駅を中心とした道路を目安にバリアフリーの調査を実施しました。
具体的には、10人近いメンバーが自走式の車椅子で歩道を体験することで、実際に不便に感じる点などを感覚で探していきました。

はじめに、ゆっくら健康館から大洗駅に向かいます。

メンバーも車椅子の操作に慣れず苦戦しておりました。

また、場所によっては信号の切り替わりが速く、焦ってしまう場面もありました。

大洗駅では、駅構内のエレベーターやホームにおける障害者への配慮についてご説明をいただき、実際に体験もさせていただきました。

大洗駅での説明を受けたあとは、海岸方面に向かい海岸線通りを役場方面に向かって歩きました。
落ちている木の枝やゴミなど、普段歩くだけでは気にならないような小さいものが障害になることを実感しました。

最後に商店街を通ってゆっくら健康館に到着。

実際に障害を持つメンバーからの話もあり、参加した他のメンバーも真剣にお話を聞いていました。

今回体感した内容については、今後のバリアフリー対策等に活かせるよう情報共有を図っていきたいと思います。

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